北六甲カントリー倶楽部 西コース

ゴルフクラブ


西宮北ICから10分程度、六甲北有料道路大沢ICからは5分程度アクセスは非常に良いです。東コースと西コースがありクラブハウスも別で東コースはキャディ付きで西コースはセルフで運営されています。※ホワイトティーからコース戦略はショットナビ参照

Hole 1 (Par 5, 518Y)
スタートはティからグリーンが見渡せる、ストレートな谷越えのロングホール。 ティからやや打ち下ろしで、ボールの落ちどころも広いので、ティショットは豪快に打っていける反面、スタートホールというメンタル面が影響して、目の前の谷につかまることも…。 セカンドショットは右のOBを避けて、グリーン左手前のガードバンカー狙いが安全。 グリーンに向かってやや打ち上げていくため、余程のロングヒッター以外は2オンは難しい。第3打がスコアメイクのカギを握る。

Hole 2 (Par 4, 360Y)
グリーン手前に大きな池が広がる、打ち下ろしのパー4。セカンド地点からのロケーションは美しい。 ティショットはランも考えながら、バンカーと池の間に正確に運びたい。少しでも右へ曲げてしまうと、セカンドショットで林がスタイミーになりグリーンを狙えなくなる。 さらにセカンド地点は緩やかなダウンスロープが続き、ボールを上げづらいライから、池を越えてやや砲台型のグリーンへいかに高い球で攻めることが出来るか… 距離はそれほど長くないが、ハンディ1は額面通りで大崩れすることも多い。

Hole 3 (Par 4, 359Y)
左ドッグレッグ、セカンドから打ち下ろしのミドルホール。ティからは視認出来ないが、グリーン手前に奥が林でセパレートされた美しい池が配されている。 ティショットをフェアウェイに運ぶと、セカンドショットはショートアイアンになることが多いが、右は池、左はグラスバンカーと、花道はタイトに絞られている。 グリーンは斜めの2段グリーン。

Hole 4 (Par 3, 154Y)
2グリーンだが、左グリーン・右グリーンとも距離はほとんど変わらない、やや打ち上げのショートホール。 左グリーンの場合、グリーン右サイドは急傾斜になっているため、右に外すとアプローチは難しくなる。グリーン面は、中央から手前は受けているものの、奥は平面なので、突っ込み過ぎはグリーンオーバーの危険性が高い。 右グリーンの場合はグリーン右手前の高い杉の木に注意。こちらも中央にマウンドがあって、ピンポジションによってはスリリングなパッティングになる。

Hole 5 (Par 5, 461Y)
ティグラウンドから打ち下ろしで、ティショット次第では、ロングヒッターは充分に2オンが狙えるパー5。 但し2オン狙いでショートカットする場合、ティショットは右の2つ目または3つ目のクロスバンカー越えにを狙うことになり、少しでもスライスすれば右のOBゾーンにボールは消える。やはり左ラフに立っている一本木狙いが安全。 セカンドショットは、見た目より浅い右林のOBを避けてファアウェイ左サイド狙い。しかしグリーン手前50ヤード地点左のポットバンカーには注意を。

Hole 6 (Par 4, 400Y)
打ち下ろし、やや左ドッグレッグのミドル。距離もあり、フェアウェイが池とラフで分断されているため、1打・2打とも易しくはない。 ティショットはこの池の右端を狙っていくが、池の手前約20ヤードがラフになっている。出来ればこの手前、フェアウェイの先端にティショットを止めたい。 セカンドショットは前下がりのライから、いかに高い球でグリーンに止めるかがポイントになる。

Hole 7 (Par 4, 335Y)
セカンドショットから緩やかに打ち上げていく、やや左ドッグレッグのミドルホール。レギュラーティからは比較的パーが取りやすい。 但し打ち上げになるセカンドショットは、距離は短くても易しくはない。花道がタイトに絞られている上、グリーン面が見えないため、距離感を狂わせることが多い。

Hole 8 (Par 3, 135Y)
池越え、グリーン奥の林の向こうにクラブハウスの屋根が見えるロケーションの良いショートホール。 ティグラウンドからはやや打ち下ろし、後は風の計算だけを考えて、思い切ってピン狙いで。

Hole 9 (Par 4, 317Y)
ティショットが谷越えで打ち下ろし、セカンドから打ち上げていく距離の無いミドルホール。 ティからグリーンが見えるストレートなホールなので、スタンスは取りやすい。狙いはフェアウェイ右サイド、セカンドショットは見た目以上の打ち上げになっているので、クラブ選択に注意を。

Hole 10 (Par 4, 367Y)
インのスタートは、ティ前に池がある広々としたミドルホール。 ティショットの狙いはフェアウェイセンターの樫の木。但しロングヒッターはこの樫の木(レギュラーティから255ヤード)を避けるか、手前に刻む選択を。 最短を狙うなら左バンカー越えだが、左のOBは浅く、上手くバンカーを越えてもさらに前のバンカーにつかまることも多い。

Hole 11 (Par 4, 373Y)
ティショットが高台からの打ち下ろし、セカンドが打ち上げとなる難度の高い(ハンディ2)ミドルホール。 ティショットは右にOBが出やすいので、フェアウェイ左サイド狙いがベター。 セカンドショットは1クラブ以上番手を上げることになるが、グリーンは右奥が高い斜めの2段グリーン。ピンポジションに注意を。インのスコアメークのカギを握るホール。

Hole 12 (Par 5, 502Y)
ティショットが打ち下ろし、いわゆるS字のロングホール。フェアウェイは狭くないものの、両サイドにOBがあり、ちょっとしたミスで大叩きをしやすいホールでもある。 反面ロングヒッターは、左のOBを恐れずティショットをショートカット出来れば、2オンの道が開けてくる。 プレーヤーのハンディキャップを問わず、パー・バーディも取れるが、トリプル以上のスコアも簡単に出るホール。

Hole 13 (Par 4, 370Y)
ティからグリーンが視認できる、ストレートで雄大なミドルホール。フェアウェイも広いので、ティショットは左のバンカーを避けながら、距離を稼ぎたい。 セカンドはやや打ち上げとなるが、花道は広く開けている。 グリーンは全体的に左が高く、アプローチはこれを計算に入れて…

Hole 14 (Par 4, 321Y)
やや右ドッグレッグ、打ち上げのミドルホール。距離はさほど無いものの、意外とスコアを崩しやすい。 フェアウェイは狭くないが、右へ落とすと急斜面になっているため、まずOBは免れない。ティショットはフェアウェイ左サイド狙いで、セカンドショットは1クラブ上げて、出来れば花道を使えるアングルから打ちたい。 決して”美人”では無いが、一度ラウンドすると忘れない、メモラビリティの高いホール。

Hole 15 (Par 3, 180Y)
打ち下ろしのショートホール。ティから望む六甲の山並みが美しい。 ティによって、打ち下ろしを5~10ヤードみる。グリーンは左グリーン・右グリーンとも左右の幅があまり無いので、ピンが左右に切られている時でも、グリーンセンター狙いがベター。

Hole 16 (Par 5, 518Y)
ティショットはやや打ち下ろし、セカンド以降はほぼレベルのやや距離のあるロングホール。 ティショットは左のバンカー越えを狙いたくなるが、少しでもフックするとカート道路左は即OB。セカンドショット地点から急激に左ドッグレッグし、最後にグリーンが少し右へ振られているため、各ショットとも方向性に神経を使う。 さらにグリーン手前35ヤード地点、フェアウェイ中央にある大きな欅の木が、ロングヒッターの2オンを阻むとともに、時としてサードショットを難しくする。

Hole 17 (Par 3, 156Y)
池越え、ロケーションの素晴らしいショートホール。毎年5月になると、グリーン奥に「つつじ」が咲き乱れ、プレーヤーの目を楽しませてくれる。 左グリーンは打ち下ろし、右グリーンもわずかに打ち下ろしとなる。 右グリーンは、右のOBラインが意外と浅く、またグリーン左へ外すと、アプローチが難しい。

Hole 18 (Par 4, 352Y)
フィニッシングホールは右ドッグレッグ、セカンドから緩やかに打ち上げていくミドルホール。 ティショットの最短ルートは右バンカー越え。但しバックティからキャリーで250ヤードが必要。さらに右は即OBなので、スライスは厳禁。 セカンドからはやや打ち上げ、グリーン右手前のガードバンカーは、西コースで最も大きく、ここにつかまるとパーセーブは難しい。

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