宝塚クラッシック、宝塚高原と宝塚駅から同じ道沿いの一番奥にあり、大阪からのアクセスは非常に良いです。2021年よりPGM運営になり、「GRAND PGM」指定。クラブハウスも豪華で練習環境も打球場、アプローチ、バンカー、パターと充実しています。
コースは宝塚、西宮、芦屋、六甲の9ホール×4コースのパー144の設定で、宝塚と西宮、芦屋と六甲がセットでのラウンドが基本です。宝塚・西宮は比較的フラットでフェアウェイも広く、芦屋・六甲はトリッキーでブラインドホールが多めの印象です。※ホワイトティーからコース戦略はショットナビ参照 ☆コメント

芦屋コース ☆変則でPar3と5のホールが3つづつあります。
Hole 1 (Par 5, 479Y)
距離のないロングですがフッカーには2オンするのが難しいホール。第1打はバンカー右サイドのフラットなフェアウェイが狙い目。飛距離の出る人は、バンカー越え狙いですが少しでも引っ掛けるとラフやOBになる可能性があります。2オンを狙うには右林が邪魔になり高い球のスライス系でいかないと難しい。



Hole 2 (Par 3, 152Y)
ピンの位置により3クラブの打ち分けが必要なショートホール。なだらかな受けグリーンの為、ピンの手前から攻めるのがベスト。

Hole 3 (Par 4, 339Y)
ティ位置によっては飛距離が必要な難しいホール。第一打は右バンカー狙いで。第2打は上りになるので大きめのクラブで攻めてください。グリーンは大きく奥行きがありますので安心して打っていけます。☆左バンカー手前は左傾斜でOBまでボールが落ちる可能性あり。


Hole 4 (Par 5, 503Y)
左へ約90度曲がるロングホール。その曲がり角にバンカーと斜面があるため、左へ行ってしまうと第2打で距離を稼げません。よって真ん中より右サイド狙いで。第2打からは打ち上げになりますので飛距離を稼いでください。



Hole 5 (Par 3, 192Y)
芦屋コースの名物ショート。距離があって左が池のため、果敢に攻めるか右手前の花道に逃げるか決断が必要です。

Hole 6 (Par 4, 403Y)
第1打の狙い目とクラブ選択の難しい打ち下ろしの左ドッグレッグホール。通常は左斜面すそ狙い、飛距離の出る方はゼブラより左が狙い目。飛距離の出る人が真っ直ぐ打ってしまうと突き抜けてOBになるので注意。☆6、7とティショット落ちどころが見えないホールが続きます。左右OBもあるので要注意。あと前の組への打ち込みも!


Hole 7 (Par 4, 295Y)
緩やかな上り右ドッグレッグホール。第1打は右サイド山裾狙いで。飛距離の出る方は、右山上への突き抜けと左引っ掛けによるOBに注意。第2打はショートアイアンで打てるのでピンデッドに狙ってください。


Hole 8 (Par 3, 178Y)
バッグ、レギュラーティからは距離表示より2クラブ短めのクラブで。フロント、レディースティからは1クラブ短めのクラブで。グリーンセンターより手前が低く奥が高い2段グリーン。

Hole 9 (Par 5, 533Y)
ティショットはバンカー左サイドがベストポジション。第2打で距離を稼いで第3打勝負。グリーン手前のバンカーは高低差約3.5メートルあるので絶対に入れないようにしたい。奥と横につけると難しいグリーンです。



六甲コース
Hole 1 (Par 4, 349Y)
打ち上げの続く距離のあるホール。第1打は左右のOBに気をつけて。フルバックからは距離があってパーを取るのが難しいホール。第2打は右サイドを避けて左花道狙いがベスト。右バンカーはあごが高いので注意を。


Hole 2 (Par 3, 146Y)
グリーン手前のバンカーが右奥まで入り込み、大きくプレッシャーをかけるショートホール。左サイドが低く右サイドが高い緩やかな2段グリーン。

Hole 3 (Par 4, 318Y)
第1打はグリーン奥のバンカー方向狙い。グリーンは奥行きがあまり無いのでセカンドショットの距離感が要求されるホール。第2打はショートアイアンで打てるのでピンデッドに狙ってください。


Hole 4 (Par 4, 389Y)
上りの続く距離のあるホール。左下がり斜面なので右サイドから豪快に飛ばしたい。引っ掛けに注意。第2打はグリーン手前から右方向が短く刈り込んでありアプローチも寄せやすい。


Hole 5 (Par 5, 492Y)
第2打が難しいロングホール。第1打はフェアウェイ右狙いで。左方向に距離が出てしまうと山越えになり第2打の距離が稼げません。第2打は打つ方向をよく確認してから打つように。グリーン右手前はいくつにも連なったバンカーにガードされています。



Hole 6 (Par 4, 310Y)
真っ直ぐな広いホール。右バンカーまでの距離に注意。右サイドが低く、左サイドが高い名物S字2段グリーン。


Hole 7 (Par 3, 114Y)
ショートアイアンの技量が試されるショートホール。グリーン奥がひらけている為ピンが遠くに見えがちだが、まどわされずティショットしたい。☆グリーン奥は8番のティグラウンドになってるのでオーバーは禁物。

Hole 8 (Par 5, 533Y)
白ティから約240ヤード地点辺りから下り傾斜になり、下り傾斜にかかれば残り200ヤード地点位まで転がっていきますので飛ばし屋には2オンが狙えるホール。ただし、残り200ヤード地点はかなりの左足下がりになるのでナイスショットは容易ではない。下り傾斜より手前に置けば、フラットなライから2打目をレイアップすることができる。☆ティショット落ちどころが見えず下り傾斜なので前組への打ち込み注意。



Hole 9 (Par 4, 404Y)
距離のある最終ホール。第一打は正面山裾狙い。飛距離の出る人は中腹狙いで、左の突抜けOBに注意。縦に45ヤードの奥行きのある緩やかな受けグリーン。グリーンセンターまで確実に打ちたい。グリーンはかなりのアンジュレーションがあります。

