THE CYPRESS GOLF CLUB

ゴルフクラブ

丹波の山に囲まれて外界から隔離された素晴らしいゴルフ場です。練習場も300Y以上あり芝から打てます。各ホール左右の高い杉の木でセパレートされていてOB杭はありませんが、林にいれるとスコア崩すのでフェアーウェイに出した方が無難です。グリーンも目がありキャディーさんにアドバイスもらった方がパット数減につながります。基本、キャディー、メンバー同伴歩きのラウンドでOUTスタートのワンウェイです。お昼は30分休憩で食事したらすぐに後半戦です。フィーは高いけど個人的には関西圏では№1のゴルフ場です。※サイプレスティーからコース戦略はHPに詳しく書いているので引用しています。

Hole 1 (Par 4, 385Y)
13mの上りホールなので、実質距離は表示ヤーデージより20y長い。ティーショットの狙い目は中央桜の木。フェアウェイ、グリーンは右側が高く、 つま先上がりのショットになるので、左へのミスに注意しながら花道をキープする。第1打、第2打ともに左サイドを狙い、ボギーでもよいと考えて攻めることが理想的。グリーンはセンターを狙い、アップヒルのパットを残すような攻め方が有効。

Hole 2 (Par 5, 444Y)
パー5としては距離の短いホールだが、上り25mなので、実質距離よりは30y以上長い。全体に右側が高く、スライスしても比較的安全だと言える。 ティーショットはやや打ち上げで中央フェアウェイバンカーの左が狙い目。右のバンカーまでは BTより233y。距離の出る人は第2打でグリーン左手前の左バンカーを避けるように注意。グリーンも右側が高くなっているので、右奥からのアプローチは速く、難易度が高い。

Hole 3 (Par 3, 134Y)
18ホールの中で海抜225mと最も高い位置にある。高低差8mの打ち下ろしホール。切り立った山が後ろにあり、珍しい借景のパー3として記憶に残る。 右手前が安全な狙いどころだが、右にはずしすぎた時のアプローチはダウンスロープとなり、距離感が難しい。グリーンは3つの面があり、その日のピンの位置がある面にオンしないとバーディーを狙うのは難しい。上りと下りの力加減を大胆につけることが有効。

Hole 4 (Par 4, 386Y)
高低差25mの打ち下ろしホール。左側にはグリーンまでクリークがあり、ティーショットが大変難しい。普通にアドレスを取ると右に向きすぎていることが多い。 ところが左側の細いクリークも気になるので、左にも向きにくい。低い弾道のティーショットが最適。ドライバーに自信がない場合は3番ウッドまたはアイアンがよい。第2打地点はアンジュレーションがあるので注意。

Hole 5 (Par 4, 347Y)
フェアウェイ左とグリーン左手前の大きなモミの木が特徴のホール。これらの大木は垂直ハザードとして注意が必要。左へのドッグレッグなので、ティーショットで左コーナーを狙いたい人も多いが、 右のフェアウェイバンカー方向が良い。バンカーまではBTから9mの打ち下ろしで273y。グリーンへは手前のクリークや左の深いバンカーがあるので、つい大き目のクラブを持ちたくなるが、止まりにくいのでオーバーに注意。

Hole 6 (Par 5, 516Y)
このホールの特徴はバンカーが1つも無いこと、そしてグリーンが3段になっていること。高低差が25Mあるので、実質距離は30Yほど長い。フェアウェイが馬の背になっているため、 キープが難しい。1打目、2打目ともフェード系の球が有効。グリーンを狙うショットは上りを意識して、距離より少し大きめのクラブを選ぶことが必要。バンカーも無く、まっすぐのホールで、これほど難しいパー5は珍しいだろう。

Hole 7 (Par 3, 172Y)
BTから12mの打ち下ろしホール。18ホールの中で唯一の円形に近いグリーンなので、どこにピンがあっても、グリーン中央を狙うのが原則。右手前のバンカーは深く入れると難しい。 ピン位置に関係なくグリーン中央手前に距離、方向を合わせて攻める。グリーンは左手前から右奥に速い。

Hole 8 (Par 4, 359Y)
高低差22mの打ち下ろし、左ドッグレッグホール。左サイドの木が大きく、打ち込むとトラブルになる。左へのドッグレッグなので、 少し右から遠回りするのが原則だがフェアウェイが右に傾斜しているので、左を向きたくなる。フェアウェイ右サイドからグリーンを狙うのが正規のルート。セカンドショットも6mほどの打ち下しなので、小さめのクラブを選択するのが良い。左奥へ外すとアプローチはとても難しい。

Hole 9 (Par 4, 367Y)
高低差8mの打ち下ろし、やや左曲がりのホール。右サイドが正規のルートだが、フェアウェイが右に傾斜しているので、左を狙いたくなる。しかし、左に外すとフェアウェイに出すだけでも困難となるので注意。 第2打はグリーン左バンカーからスライスを打つつもりでグリーンを狙う。高い弾道を打ちにくいプレーヤーはあくまで花道狙いに徹したほうが良い。

Hole 10 (Par 5, 520Y)
高低差13mのなだらかな打ち下ろし、やや左ドッグレッグのホール。ティーショットは正面の桜の木狙いで、右よりがベストポジション。グリーンの奥行きが20Yと狭いため、 アプローチに100yほど残し、PWまたはSWでフルショットしたほうがグリーンを捕らえやすい。アプローチは花道狙いが正攻法。

Hole 11 (Par 4, 388Y)
ゆるやかな下りホールだが、難易度は高い。ティーショットは正面の欅を目標に、右フェアウェイが狙い所。セカンドショットはどこにピンがあっても右側にある花道を攻めるのが鉄則。 グリーンは砲台のため、止まる球が要求される。手前のバンカーに入れるとリカバリーが難しい。

Hole 12 (Par 3, 139Y)
高低差のないパー3。左の池越えにピンがある場合は14y遠く、攻めるには勇気がいる。右花道が安全なルートとして用意されている。 ピン位置が右寄りにある場合は、グリーン右のラフにボールを外すと寄せづらい。このホールはサイプレスのパー3の中で最もホールインワンのよく出るホール。

Hole 13 (Par 4, 367Y)
フラットのように感じるが約7Mの打ち上げホール。BTよりバンカーまでは245Y。ベストポジションはそのバンカーの右。打ち上げなので距離はあるが、 バンカー右の台地までボールを運ぶことができればグリーン面を見ることができる。グリーンの左手前からクリークが流れているので、第3打を70〜80Yほど残す気持ちでプレーすれば、比較的楽な攻め方ができる。第2打でグリーンをとらえるのは上級者向けの戦略といえる。

Hole 14 (Par 4, 391Y)
高低差8mのやや打ち下ろしとなるホール。グリーンの左手前には池があるので、ティーショットでフェアウェイの左側を狙い、第2打で池の右側をねらう攻め方が正攻法。 右サイドからは大きな樅の木がスタイミーとなり、左の池に捕まりやすい。第2打でグリーンをとらえるには高くて止まる弾道が必要となる。グリーンは自然の地形を生かしてあり、受けグリーンになっていないことに注意。

Hole 15 (Par 4, 362Y)
やや左ドッグレッグのパー4。フラットに見えるが、第1打も第2打もアップヒルになる難易度の高いホール。ティーショットは正面の樅の木をねらう。 BTより257y。左ラフは木が高く、グリーンが狙えないので禁物。ピンが右奥にあっても花道狙いで右手前のバンカーは避けたい。グリーンは奥側がかなり高く、手前からのパットは強めに打つことが大切。

Hole 16 (Par 4, 374Y)
このホールも一見フラットに見えるが、9mのアップヒルで、やや右へのドッグレッグ。正面の桜の木が狙い目だが、フェアウェイをキープするのが難しく、 右のラフに捕まりやすい。左ラフからはグリーン30y左手前の大きなモミの木が視界を遮る。第2打はワンクラブ大き目でちょうど良いが、グリーン奥からのパッティングは大変速いため、手前からが正解。

Hole 17 (Par 3, 134Y)
グリーン幅44y、奥行き12y、横3段グリーンのパー3。奥行きが狭いため、距離感を試されるホール。風の判断を間違わないように注意したい。 グリーン中央の面は受けていないため、スピンの効いた球が要求される。

Hole 18 (Par 5, 510Y)
フィニッシングホールに相応しく、飛距離・方向・攻め方のすべてがうまくなければ攻略できない。BTより240yの右コーナーに名物の樅の木が2本。 距離の出るプレーヤーはセンターやや右、そうでないプレーヤーは左ねらいが良い。第2打はグリーン手前90yほどを横切っているクリークまでの距離感をしっかりと把握したい。刻みすぎると第3打は距離が残るので3オンが難しくなる。ピン位置が左奥の場合は大き目に打つと良い。

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